株式投資このごろ

こちらシリコンバレーでは今週から一転して熱波に襲われ、昨日のSanJoseでの最高気温は99度F(約38度C)で、久しぶりに東京の夏を思い出しました。


さて気温とは反対に、今日の新聞によると、消費者の景気判断は28年ぶりの底を記録し、多くがStagflationを心配しています。
ただ先日お伝えしたように、これとは裏腹に株式市場はこの所回復基調に転じています。
Citi Smith Barney証券の月刊情報誌“On The Markets”5月号によれば、米国市場は3月中旬に反転し、株式投資に関して強気の意見を表明しています。(そういえばドル・円為替相場もこの頃円高から円安に反転しています。)
これから1年間の世界の株式の予測では、日本を除くほぼすべての地域で強気です。(Cf. 添付資料: クリックすると拡大します。)


  



米国の消費者も大変ですが、日本の方々特に退職された方々の資産の保全環境は国内だけで見ると、もっと状況が悪化しているように思えます。日本の一部の方々はすでに始めていますが、日本国内ではなく新興国やエネルギーなどの株式投資を検討したほうが良いのではないでしょうか?